オリンピック前後で変化はあったのか?羽生結弦の外国の評判 [羽生結弦 外国 評判]
ソチオリンピックでその地位を確実なものにした羽生結弦選手。
外国でも、美しく実力のあるフィギュアスケーターとして評判になっています。
「世界選手権銅メダルは17歳。オリンピック金メダルは19歳で達成した。神童だよ、まったく。」
「彼は、あの震災を後世に語り継ぐためだけでなく、ソチオリンピックで金メダルをとるために生き残った。あれだけの度胸があれば、これからのオリンピックでも羽生選手の活躍は間違いないと言える。大舞台に欠かせない存在になるだろう」
「まだ19歳。これからいくつものメダルが期待できる」
と、羽生選手の将来に期待を寄せるコメントが多くみられ、あのプルシェンコ選手も、
「結弦のスケートへの姿勢はプロフェッショナルだよ。素晴らしい。僕がコーチをやりたいくらいだ」
と、若き才能に胸を高鳴らせている様子。
オリンピックの際は、音楽を取り込んで自分のものとして表現する羽生選手の演技に、ジャッジすらも魅了されたといいます。
羽生結弦/羽生結弦 覚醒の時 |
実は、2013年のグランプリファイナルの結果について、
「誰が羽生結弦のここまでの活躍を予想していただろうか?パトリック・チャンの優勝を崩すなど、誰も思っていなかった」
と、ロシアのスポーツ誌に書かれていました。
それからたった3ヶ月。
羽生選手はオリンピックで金メダルを獲得し、世界に名を馳せることになったのです。
フィギュアファンの間ではすでに有名だった羽生選手。
しかしオリンピック以前は、フィギュアファン以外にはさほど知られていませんでした。
その若さと、新しい逸材のセンセーショナルな誕生が、さらに大きな評判を呼んだのではないでしょうか。
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