ケガを抱えた羽生結弦が優勝!不調の全日本選手権2014に対する世界の反応 [羽生結弦 世界の反応 2014]
12月25日~28日に行われた2014-2015シーズンの全日本選手権で、見事3連覇を達成した羽生結弦選手。
ショートプログラムは綺麗な4回転トウループから始まり、トリプルアクセルなど大技を次々と決め、94.36点で1位発進となりました。
この羽生選手のショートに対して海外では、
「彼のルッツはどうなってしまったんだ。明日はトリプルルッツではなくて、フリップにした方がいいんじゃないか?」
「よくやったと思うよ。確かにルッツは甘い部分もあるかもしれないけど、4回転は問題ないね」
「あんな綺麗に滑ったのに、たったの90点なの?あの技術点には…(納得いかないという様子)」
など、羽生選手の(1位ながらも)不調な様子に、オリンピックチャンピオンらしさを求める世界の反応がうかがえます。
そんな意見をなだめるように、
「みんな忘れてないかい?羽生選手はケガやメディア露出の影響で、他の選手よりも練習ができていない」
と羽生選手を擁護するコメントもあり、期待を受けることの大変さを感じます。
また、そんなことは関係なく、
「スピンのミスなんて、彼にしては珍しいことだね。でも私にとっては大した問題じゃないかな。構成点よりも芸術点で高評価をもらえれば、私は幸せ!」
と、羽生選手の”表現”が好きという方も。
コンビネーションジャンプが振るわなかったからか、昨年の全日本選手権の自己スコア103.10点には及びませんでした。
「羽生がトップだね!でも予想よりもずっとスコアがずっと低いや」
と少し残念な様子もみられました。