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躍進の2014年!羽生結弦の海外の評価は変わったのか? [羽生結弦 海外 評価 2014]

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ソチオリンピックにはじまり、グランプリシリーズや全日本選手権など、1年中忙しく動き回っていた羽生結弦選手。

非常に注目度が上がった年になり、海外での評価もこれまで以上に大きなものになったことでしょう。



たとえば、グランプリファイナル2014の外国語解説からも、羽生選手の海外での評価がみてとれます。


このフリープログラムで、羽生選手は『オペラ座の怪人』をチョイス。

イタリアの解説者は「ファンタスティック!素晴らしいスケーター、素晴らしい逸材に、観客は熱狂しています」

と言い、発表された得点を見て、

「もう優勝と言ってしまってもいいでしょう!」

とまで断言しています。


「彼は別の太陽系から来たスケーターなのかもしれない。本当に衝撃的です。彼の演技にただ見とれてしまう。なにより、技ひとつひとつのクオリティは目を見張るものがあります」

と、オリンピックで見せた技術の高さをあらためて強調。


「まったく力を入れていないかのような軽やかなジャンプ。着氷もだ。スピンだって、彼はまるで氷と戯れているかのようにすら見える。いとも簡単にこなしているかのようです」

「3A-3Tのコンビネーションジャンプのなんとしなやかなことか!」

ジャンプの天才と言われた羽生選手は、その細身の体型を活かした美しいジャンプをこなしてみせます。


「転倒のことは、まあ忘れましょう。コーチも結弦も笑っている」

「4回転のジャンプでどれだけの得点を得たことか。それに、彼は表現においてとても成長ましたね。実に偉大だ」

と、オリンピック王者のさらなる成長を喜んでいるよう。


「グランプリファイナルを締めくくるのにふさわしいと言えるでしょう!結弦は、強い意志とスケートへの情熱を見せてくれました。彼は、自分自身と闘っていたのでしょう」

”世界に敵なし”とまで言われた羽生選手ですが、イタリアの解説者は羽生選手の敵がまさに”自分自身”であるということを見抜いています。


『フィギュアスケートは己との闘い』。

羽生選手は、以前会見でこう述べました。

自分を甘やかすことなく、ストイックにスケートに取り組んでいるからこそ、海外からも高い評価を受ける選手へと登りつめることができたのでしょう。

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